お正月気分はすっかり終わってしまいましたが、遅ればせながらあけましておめでとうございます。
ブログを少々さぼり気味でしたので、昨年の総括も含めご挨拶をさせて頂きます。

新型コロナウイルス

現在ようやく第8波のピークが過ぎた感じです。
内閣官房のCovid-19 AIシミュレーションを時にチェックするのですが、11月に出ていたデーターでその時から「1月中旬がピーク」というシミュレーション結果がありました。その通りになりとても興味深かったです。
流行が始まってもある程度の予測を元に医院の運営を考えられたので、とても助かりました。
科学の進歩を感じます。

金子耳鼻咽喉科では手術直前にPCR検査を行っています。
第8波に入ってから無症状ながら新型コロナの術前PCR「陽性」であり手術が延期になった患者さんが数名おられます。これまでの波ではなかった事です。
理由は複合的だと思いますので原因を断定的に言う事は避けますが、ちょっと今までの波とはちがうな・・・という肌感覚を持っています(良い・悪いという事を言っているのではありません)。

手術

新型コロナが社会的な問題になっていた事もあり手術を1日に1件に限定するなど少々余裕をもった運営をしていましたが、2022年末位から短い手術なら1日2件できる体制に戻しました。手術をお待ちいただく期間が少々短くなりました。要望にお応えすべく頑張ります。

2022年は見学に来られた先生が久しぶりに多かった年でした。
開業前の先生、医院自体の見学、手術の技術的な面での手術等、、、理由は様々ですが見学に来ていただくのは大歓迎です。

学術活動

学会・研究会は実地開催+オンラインというスタイルが多かったです。
世の中、学校や塾でもオンライン授業などが行われていますが、もし私が学生ならば集中できる自信がありません・・・物は使いようですが簡単に「良い」とはなかなか言いにくいですねぇ。
というわけでオンラインでの学会・研究会は一つの機会ですので否定はしませんが、私は会場に行かないと集中して聞くことができないし、質疑応答はリアル開催でないと絶対に面白くないです。
アフターコロナもこういったスタイルが定着するのでしょうか?

さて、昨年は阿倍野区近隣の先生を中心とした勉強会を開催しました。
1年半ほど前から計画していたのですが、度重なる延期を乗り越えようやく開催する事が出来ました。内科、小児科、耳鼻科、産婦人科、整形外科、眼科等、総勢総勢10名以上の先生方が集まりました。私からは「鼻の病気の基礎知識」というプレゼンをさせていただきました。
小規模な研究会での交流は医療レベルを高くするために重要ではないかと考えています。阿倍野区での他科連携の会は今回が初めての試みでしたが、定例で行っていきたいものだと思っています。

2022年に導入した機材

内視鏡洗浄機エスパルV

患者さんに見える場所ではない裏方の話ですが、内視鏡洗浄機が新しくなりました。前の機種より使いやすくなったようです。新型コロナの影響もあり、こういった内視鏡洗浄機はよく売れているようです。

お掃除ロボット ルンバ&ブラーバ

ゴミ掃除も拭き掃除も完璧です!とはいかず、人力でのお掃除は欠かせませんが、助力にはなっています。自動マッピングの性能がもう少し上がってほしいところ。
何らかの凹凸に引っかかって止まってしまうことが多々あり。特にブラーバは止まりやすいかなぁ。

今年大きく変わる事

新型コロナに関しては、大方の予想通り4月から規制が緩和される事に決定したようです。
どんどん正常化していってほしいものです。

オンライン資格認証が2023年4月より原則義務化となります。
申し込みが多すぎて全医療機関が4月から対応というわけにはいかないようです。「急すぎる!」といった意見をよく聞きますが、、、開始時期を明確にして「スタートする」と決めた事に私は賛同します。
金子耳鼻咽喉科はオンライン資格認証を2021年から導入しています。義務化が決まってから実際の運営状況を問い合わせをいただく事が多くなりました。私自身はとてもメリットを感じています(特に高額療養費)。
現在は「電子処方箋」「難病認定オンライン化」の2点ができるように手続きを進めています。患者さんの利便性が上がれば言う事なしです。

以上、今年もよろしくお願いいたします。

院長 金子敏彦