今週月曜日から予約システムのリマインド機能にLINEを使えるようにしました。
いままではメールのみでしたが、メールかLINEか選んでいただけるようになっています。

LINEのリマインド機能を導入した理由

通信手段として、メールを使わず連絡はもっぱらLINEで、という方が多くなってきました。
最近、MNP(電話番号以降サービス)の無料化や、携帯料金の値下げなどが話題がなっています。
質の高い格安SIMを選べる現在、3000円かかっていたMNPが無料となるとキャリアを変える方も今後増えてくるのではないかと考えられます。
キャリアを変更すれば携帯メールのアドレスは変わってしまうので、LINEが優位な状況はしばらく続きそうです。

金子耳鼻科は3年前2017年から完全予約制に移行しました。
飲食での無断キャンセル・ドタキャンは、ここ数年問題視されていますが
診療所でも同様の問題があります。
影響を考えない軽い気持ちの「キャンセルせず受診しない」もありますが、
無断キャンセルの一番多い理由は「予約を忘れていた」です。
本人に悪意はないのですが、他の患者さんからは「予約が取れなくて困る」というご意見は多く、無断キャンセルは大きな問題でした。
予約はパンパンに埋まっていたのに、診察が終わってみれば、穴だらけという事もしばしば。
本当に治療の必要な方が受診できなくなってしまいます。

その対策として、メールでの予約リマインド機能を積極的に利用していただくようにしました。
それにより、「忘れていた」パターンの無断キャンセルを減らすことができました。
ただ、キャリアを変更すると変わってしまうメールアドレスは、今後の事を考えるとイマイチ安心感がありません。
連絡方法として安定しているのが現状ではLINEであると判断したのが、今回導入した大きな理由です。

新型コロナ・ウイルスで完全予約制が増えている

ここ1年間(令和元年10月1日~令和2年9月30日)の統計では、患者さんが自らwebで予約されている割合は33%、全体の1/3です。
残り67%は、患者さんが医院に電話で予約されたり、診察終了後に次回予約をこちらでお取りしたものが含まれます(内訳はわかりません)。
意外に少ないな?と思います。

新型コロナの感染により、診療所での完全予約制(時間予約制)が注目されています。
順番予約制だと、院内は「密」状態になりがちです。
しかし完全予約制であれば患者さんはその時間に医院に行けばよいので、密にはなりにくいです。
現在、予約システム会社への問い合わせもとても多いらしいです。
アフターコロナでは、列を作って順番を待つ時代ではなくなると思います。

しかしながら私は・・・

しかしながら私は、LINEというものを使ったことがありません。
私はすでに、スマートフォンの呪縛から完全脱却し、LINEができる環境でもないのですが。
なんだかSNSの距離感が苦手で、こちらの都合でチェックできるメールのほうが性に合っているようです。
話は脱線しますが、スマホを持つと読書の量がとても減ってしまった事もやめた理由の一つです。
私の携帯端末の経歴は、ポケベル→携帯→android→iphone→ガラホ(中身android、見た目携帯)と一通り経験しました。
iphone→ガラホで読書量はやや回復しましたが、小さい画面でブラウズできてしまうガラホでは、まだまだ遊んでしまいます。
この春から中身はandroidですが、ブラウズが全くできない携帯+格安simにしました。
ブラウズできる携帯端末をやめたことにより、読書の量が2倍くらいに増えた気がします。読まれるのを待っている古本の山に囲まれて(?)とても幸せです。

電話とSMSくらいしかできません

問題は「LINE予約を導入しました!」と張り切って書いていますが、スマホを持っていない為、どのような動作をするのかイマイチわからない事。
職員の力を借りて動作の検証をしていますが、ちょっともどかしい。
不具合あれば教えてください。

院長 金子敏彦(かねこ としひこ)