少々遅れましたが、あけましておめでとうございます。
2019年に投稿したブログのfacebookのシェア数ランキングを見てみました。
トップ3が以下

1,聖地巡礼
2,ついに地鎮祭
3,電柱:ハンダイ19の移設

意外に人気のあったのが、3位の電柱ネタ。
「すごいね。電柱動かしたんやね!」 と、確かによく言われます。

すごいと言われても、、、
私自身が「エイヤッ」と引っこ抜いて動かしたわけではございません
その点をまずはっきりさせておきます。
私は電柱を移設する書類を書いただけです。
もっと厳密にいうと、工務店が用意してくれた書類に判子を押しただけです
実際には関西電力の方が工事をされましたので、お間違えの無いように。

では、人気があったので(?)、電柱(その名もハンダイ19)のその後をレポートさせていただきたいと思います。

2019年7月某日:電柱の移設先に開けられた深い穴。
私の私有地内に移設するとはいえ、自由な場所にというわけにはまいりません。
電柱全長の1/6を地中に埋めなくてはなりませんので、地中埋設物の位置による制限があります。
横に水道管が通っていましたが、幸い設置には影響がなく希望の位置に穴を掘れました。

ある日の朝、新しいハンダイ19は一晩のうちに移設されていました。

handai19new

私有地に移設することは大きなデメリットですが、メリットも少なくありません。
電柱広告の看板はなくなりました。
そしてなんと、柱上トランスがなくなりました
裏にある別の電柱から電気が引かれて、この電柱のトランスは不要になったようです。
嬉しい誤算です。大変、スッキリ。

haidai19_hyouji

「ハンダイ19」のみならず「関阪大19」のプレートが!

柱上トランス

ちなみに移設前の電柱ハンダイ19はこのような状態(上)
でっかいトランス2つ、碍子(がいし)がいっぱい。

というわけで、ハンダイ19のその後でした。
電柱というものは嫌いではありませんが、やっぱり邪魔です。
なかなか進まない無電柱化。
万博の機会に是非、よろしくお願いいたします。

googleのストリートビューで履歴を追えます。
ハンダイ19の変化を追えますよ!
(左上)Google mapで見る→(また左上)ストリートビュー横の時計をクリック

今年もよろしくお願いいたします。

院長 金子敏彦(かねこ としひこ)