先日、いろいろ整理していたらこんなものがでてきました。
当院CTのミニチュア模型です。
約1年前ですが、医院の図面を作っている時、模型を制作してレイアウトを色々考えていました。
その際、院内備品模型も何個か作り、箱庭づくりに励んでいました(気分を盛り上げるため!?)。
図面から実際の仕上がり具合をイメージするのは難しいですが、この箱庭制作はずいぶん役立ちました。
そういえば以前バーチャル内覧会も作りました。
写真のCT模型は横幅8cm、実物の1/20です。実物の椅子にちょこんと乗っけてみました。
今見ると結構よく出来ています。
花粉シーズンになり、「花粉症です」と来院される方が多くなってきました。
診察していてよく思うのが、実は花粉症かどうかはっきりしていない方が大変多いです。
決め手は採血で抗原を特定することです。
また、実際には鼻症状の原因がアレルギーではなく、鼻中隔湾曲症や副鼻腔炎(蓄膿症)であることも少なからずあります。
複数の検査を組み合わせることで、病気を丸裸にするのが私の目標です。
CTは大変強力な武器ですが、一口にCTとは言っても実は性能はまちまちです。
当院のCTは、最高の画質を誇ります。
鼻水、鼻詰まり、後鼻漏、慢性的な咳など。
原因がわかれば何とかなるかもしれませんね。
お困りでしたらぜひお越しください。
ちなみに模型は他にもありますので、また蔵出ししていきます!
院長 金子敏彦(かねこ としひこ)