電子カルテ、ファイリングシステム、インターネット等々、医院にはLANが張り巡らされています。
5年前に医院を移転した際に少々多めに準備しておきました。
あらためて数えてみたら壁面のLAN用モジュラジャックの数は合計48個(1階40個、2階8個)ありました。
小規模ネットワークですが、サーバー室にはその48本のLANケーブルが大集合しますので、それなりにカオスです。

少々カオスなスイッチ周囲

新築の時に電気配線の業者の方がケーブルにタグ付けをしてくれていたのですが、紐づけのタイプでスイッチにつなぐと絡まってしょうがない・・・整理にも限界が出てきます。

スイッチ周囲はカオスな状況です。

渡辺製作所のLANタグ M-30

医院移転から5年経ち電子カルテのPCがそろそろ寿命。
明日入れ替えです。
PC入れ替えにあたり、ちょっと整理してみました。
使ったのはこれ。渡辺製作所のLANタグ M-30

渡辺製作所のLANタグ M-30

整理されたスイッチ周囲

からまった紐をほどき(結構大変)、すべて入れ替えました。
素晴らしい!これでトラブル発生時も入れ替え自在。

元々使われていた紐タイプのタグ。
使い道はないかなぁ。サヨウナラします。

まとめ

電子カルテ、画像ファイリングは勿論の事、マイナンバーの保険証利用、オンライン資格確認、電子処方箋等々、ネットワークの重要性は高まるばかり。
ネットワークが快調なうちは良いですが、ひとたびトラブルが発生すると復旧が大変なこともあります。
そんな時にこのようなメインテナンスのしやすさは大事だと思います。
絡まるLANタグにお悩みの方、是非お試しくださいませ。

院長 金子敏彦(かねことしひこ)