先週はお休みを頂き日本鼻科学会に行ってまいりました。
旭川で開催されました。
正直申しまして、遠かったです。
9月26日水曜日は外来を早々に切り上げ、飛行機で新千歳空港へ。
そこから電車で旭川へ。着いたのは23:30でした。
27日木曜日は手術中の鎮静について発表をしました。
お題は
「日帰り・局所麻酔での鼻副鼻腔内視鏡手術における鎮静薬の検討」
―極量の塩酸デクスメデトミジンでの鎮静―
フロアでは多くの方に質問を受け、そんな中で知り合いも増えた学会でした。
29日土曜日までミッチリと学会でお勉強してまいりましたが、面白い知見が幾つか得られました。
ラーメンも食べました。
機械展示では鉗子や内視鏡等々、色々な知識が深まり楽しかったな。
いつも楽しく接して頂くメーカーの方々には、この場を借りて御礼申し上げます。
なんだか、今回はいつもにもまして大変有意義な鼻科学会でした。
早速今週から、発表した事を基に新たな方法を模索しています。
只今、当院ではオリンパス社の4K内視鏡をデモ中です。
そんなお話を次回はしたいと思います。
院長 金子敏彦