関西耳鼻咽喉科臨床懇話会での講演


昨日、第24回関西耳鼻咽喉科臨床懇話会で講演してきました。
母校の関西医科大学・耳鼻咽喉科の現役医師・OBが集まる研究会です。
約60名の参加者があったようで、大変盛況でした。
プログラムは以下の通り。

【講演1】「めまい非専門医が行うめまい診療」
演者:関西医科大学 耳鼻咽喉科 講師 八木正夫先生

【講演2】「無床診療所での日帰り手術 ー出来ること・出来ないことー」
演者:金子耳鼻咽喉科 院長 金子敏彦

【特別講演】「耳鼻咽喉科難治性疾患の病態と対処法」
演者 秋田大学 耳鼻咽喉科 教授 山田武千代先生

私の日帰り手術に対する思いから、取り組んでいる学術的な事も少し踏み込んで話をしました。
関西医大を退職して7年がたち、皆の前で発表するのは久しぶりです。
退職後も多くの方と、交流があることは幸せですね。
他の先生の講演も勉強になりました。
今回、講演の機会を与えていただいた医局の先生方に感謝です。

講演後、手術の技術的な事や、医院の運営の事等、色々な質問を受けました。
多くの開業医にとっては、医局で働いた期間より、その後の開業生活のほうが長いです。
人生は細切れではなく、ず~と繋がっています。
大学病院時代に経験した重症度の高い数々の疾患。
今は扱いませんが、その貴重な経験は今の臨床に生きています。
過去の経験を活かすも殺すも自分次第。
勤務医時代に高めた専門性を、開業に活かすことができれば最高ですね。

最前線で頑張っている現役医局員の先生方には、頭が下がります。
今回の講演が特に若手の先生の励みになれば嬉しいです。

院長 金子敏彦(かねこ としひこ)