昔懐かしの本が出てまいりました。
ホビージャパン別冊”How to Build Gundam(ガンダムの作り方)”です。
発売時期を見ると9歳の頃に買ったようです。

調べてみると、何とアマゾンkindle版で今年の夏に再販されたようです。
そんなニーズがあることにビックリです。
今となっては機動戦士ガンダムに興味はありませんが、子供の頃は夢中になってプラモデルを作っていました。
幼稚園の頃から色々作っていましたが、タミヤのプラモデルを作ることがダントツで多かったと思います。
ガンダムの出現でバンダイを作る事が増えたと記憶しています。

最近は、初めからパーツが色分けされていたり、ボンドを使わずに組み立てられるプラモデルも多いようです。
やっぱりそれでは魅力が半減すると思います。
一生懸命色を塗って、組み立てて、、、かっこよく出来上がるかどうかは自分次第。

プラモデル作りは私の手術の原点です。
使っていたニッパーは大きくて先は折れていました。
色をぬる筆は2本くらいしか持ってなかったと思います。
モビルスーツの目にはピンク色の塗料が必要だけど、そのほんの一部の為にお小遣いを使うのはちょっと、、、とずっと買えず。
そんなこんなで、限られた道具で作っていました。
手先を使う感覚はそんなところから鍛えられたと思っています。
幼い頃から今に至るまで、手先を使う遊び・仕事が好きなのだと思います。

更に探ってみるとゴッグ(1/144)の一部を発見。

色塗りめちゃくちゃ下手くそです。
コクピットに穴を開けているし、頭も切り取られています。
この頃には念願のピンク色を持っていたのかな?記憶にありません。
ゴッグとは思えぬ謎の色分けもされています。
散々遊んでこの胴体だけ残っているのでしょう。他のパーツは見当たりません。

久しぶりにプラモデルでも作ってみようかな?
今ならもう少しマシに色塗りが出来るとおもいます。

院長 金子敏彦(かねこ としひこ)